ペンションクルーズの貸し別荘「デジャヴ」その2
本格ログハウスの貸し別荘「デジャヴ」は、
志賀の郷リゾートの、 ペンション&カフェクルーズの 貸し別荘です。
クルーズのオーナー黒崎信司さんに
お話を聞きました。 その1のつづきです。
ーーたとえばどんな過ごし方を? 黒 手紙かいたり、音楽きいたり、
薪ストーブ自分でつけてみたりとか 夜、外で星をみながら語り合ったりね。 火は熱いものだし、木はあったかいもの
芝生のチクチクとか

薪ストーブを焚いてゆっくりとした時間を
ーーたしかにそういうことは普段意識して
いないものかもしれないですね 黒 お客さんはけっこう喜んでくれています ーーなぜデジャヴという名前にしたんですか? デジャヴって少し切ないかんじありますよね 黒 どうして? ーーデジャヴって、来たことないけど
懐かしいような気持ちだから、 懐かしさって切なさとつながるし、
それを思うとデジャヴという名前も
切なさあるかもなって思いました。 黒 そうそう。人間って、経験したことや
知ってることしか記憶に残らない気がするけど
なんか来たことあるって思うような感覚…
そういう記憶って、長い人間の歴史でDNAで
残ってる気がするのね。 ーー壮大な話になってきました 黒 そういう思いをもって
おそらく作ったと思われる
アルバムがあって。 70年代の僕の大好きな
CSNYというグループがいて、 ーー音楽の話ですね 黒 その中で僕の大好きなアルバムがあって、
それが「デジャヴ」というアルバムで… まあこれがかっこいいんですよ。
それ初めて聴いた時は、意味わかんなくて、
なんとなくかっこいい言葉だなと思ってて… ーーそこからインスピレーションを
うけたってことですね 黒 そうですね あとは最初にドアを開けた一瞬が
勝負だと思ってて、
そこだけをいつも考えてて ーー胸ときめくものでもあるけど、
どこか懐かしさも感じるような 黒 そうそう、そういうことで
デジャヴって名前というのもあります (その3につづく)

キッチンの様々な食器なども自由に使える

シャンデリア、パッチワークのある寝室

リビングにもオーナーこだわりのアイテムがいろいろ ←デジャヴその1へ →デジャヴその3へ